山からの眺め最高!
2022/2/27 快晴。先日、高尾山が友人と楽しくハイキングできたので、今回は高麗駅から気軽に登れる山に行ってきた。
先日の高尾山のことはこちら⤵
日和田山は、あの有名な田部井淳子さんがトレーニングの山でも知られていて登山口には碑が建てられている。いつか田部井淳子さんのツアーに参加したいよね~、と友人らと話をしていたが残念ながらそんな願いは叶わなかった。
さて、今回は家人を連れてハイキングなので、ワンコもぐんぐんとご機嫌で前を歩く。かーさんが転びそうになるから引っ張るんじゃないよ、と言うと振り返って待っていてくれる配慮もできてきた。やるね〜(笑)。
しばらく上ると、女坂と男坂の分岐にさしかかった。悩んだら、右というマイルールに従って、右手の女坂を選んだ。緩やかな上りを進んでいくと、途中岩道があたったりと低い山でも十分楽しめるコースね。大きな石の道は、我が家のワンコが足が滑って上れないから助けての泣き言が聞こえたので抱っこね。段差は軽々と上がれるから、自力で歩く脚力があるので抱っこはこの一回だけですんだ。疲れ知らずの凄い筋肉だよ。
山頂手前の金比羅神社から見る飯能の市街地や新宿新都心、えっ、スカイツリーまで見えるの〜遠くの空が白くて確認できず。丹沢も見える眺望だった。富士山は雲にかかっていて見られずね。そういえば先日登った高尾山でも見えなかったなあ。
山頂は風が冷たい
山頂はそこそこ混んでいた。そんなに広くない山頂で休憩しながら家族でお昼タイムやお茶を楽しんでいた。
じっとしていると体が冷えてぶるぶると震える我が家のワンコは、ダウンを着せて飼い主の膝の上で暖をとったが温まらないらしい。
そこに一人の可愛らしい女の子が近寄ってきて、「ワンコに触っても良いですか」優しく撫でてくれた。話をきくとワンコは飼っていないが動物が好きなんだという。可愛らしい女の子にカワイイ、大人しいワンコですね、と言われて、お決まりの嬉しさを遠吠えで返した。飼い主としては、相手に対して吠えたと思われてビックリされるから止めてほしいんだが、嬉しさが声に出てしまう性格で我が家のワンコの表現の一つであって怒ってないからね。なでなでしてくれてありがとう。
お湯を沸かしてコーヒーを飲んだ。山での熱々の飲み物は芯から温まるわ~
物見山で日向ぼっこ
体が冷え切る前に次の山に移動した。
日和田山山頂から直ぐの下りの斜面がキツいよ。上りよりも下りの方が危ないし、足に負担がかかる年ごろ。浮き石に注意しながら滑らないようにゆっくり下りた。そのあとはしばらく歩きやすい道が続き、舗装されている道路を通って次の物見山登山口から杉林が続いていた。木々がざわざわ、ゴゴゴォーと音を立たて風が近づいてくるのが分かる。目に見えるほどのスギ花粉が飛んでくるので、花粉症の人には要注意だね。
山頂では日が当たってぽかぽか陽気の中、あちこちでお昼休憩をしていた。広めなのでレジャーシートを敷いても邪魔にならない。
長く座っていると足の疲れに気づいて歩きにくくなるので、お茶を飲んでから下山することにした。
山頂でリラックスするのね(笑)。
ワンコも入れるカフェ
下山は里山を通った。舗装されている道路だけど車はほとんど通らない静かな山の中の道で、道路横には小川が流れていた。
ダラダラっと雑談(何の話題だったか覚えていない笑)しながら歩くこと約40分でやっと幹線道路に出た。
そうそう、この日のお待ちかねのカフェタイム!(このところ、お出かけすると必ず寄ってしまうカフェ)
阿里山カフェでテーブルに着くと、安堵して程よい足の疲れと眠気がやってきた。
メニューをざっとみるとカラダに優しそうな雰囲気だった。悩むな~カレーも美味しそうだったが、ビーンズのシチュー、サラダとパン付きプレートにした。シチューは何種類かの豆が入っていて、豆そのものの味を生かしたホワイトシチューだった。
ついでにデザートも食べて糖分補給ができたよ。
我が家のワンコは疲れて爆睡ね。
歩き疲れたけども楽しい休日だった。