京急追浜駅を下車してハイキングスタート
線路沿いを歩いて行くと分岐にさしかかった。地図を確認すれば済むことなのに昔から迷ったら左を選んでしまう。これが道に迷う原因になるよね。
細い坂道を上ったところに、公園に立ち寄った。前日、道をシミュレーションしたときに公園があったかな~と思いつつ、せっかくなので一周りした。高台にある公園で眺望がよい。
更に細道を進むとやっと住宅街にでた。どうやら分岐の二分の一の確率を間違えてしまったようだ。桜並木が見られず、だいぶ遠回りして鷹取山公園についた。
(この日の桜はまだ蕾だから、咲いたら綺麗だろうな〜と想像しながら通った)
分岐は裏道コースで
鷹取山公園内の坂を歩いていくと、右側に細い道「裏道コース」と書いてある看板が目に入った。ここは裏道コースだなと直感で進もうとすると、家人「通常のハイキングコースを歩いていないのになぜ裏山コースに入る」「細道が魅力的だよ。それに謎の壁画もあるよ」「・・・」しょうがなさそうに散策についてくる家人だが、我が家のワンコはというと、スタスタスタと積極的に歩いていた。
家人は慎重派なので、冒険はしないタイプね。(笑)
細道を進んでいくと、石切場跡が現れ、巨大仏像壁画が見られる。
何だか不思議な空間だが、炭鉱跡地などの跡地を見るのは好きな方なので、ちょっとテンション高めで写真を撮りまくっていると、家人は無言で先に進もうと圧をかけてくる。更に細道を進んでいくと道がなくなり、ロープの補助がある斜面を上って、通常のハイキングコースに戻った。裏道コースを楽しんだのは私とワンコだけで家人はしんどそうな顔をしていたな~
休憩スペースがないため、神武寺を経由して逗子方面に移動することにした。
鷹取山から神武寺まではほぼ岩道で、途中鎖の補助がある斜面や石段になっているため、雨が降ると滑りそうなので足元に注意のコースだね。石段の下りは古傷のくるぶし骨折を気にしながら歩いた。
神武寺で深呼吸。
素敵な苔の絨毯が広がっていた。
京急に会えた!
逗子にある第一運動公園で休憩した。お腹が空いていたこともあって長時間歩いたあとのおにぎりは特別なご褒美だね~何個でも行けそうだったが、満腹で動けなくなりそうだから適当な量で止めておいた。
この公園には京急車両デハ601号が静態保存されている。
犬は入れませんとはどこにも書いていない!一緒に乗車だよ~
海は最高!
さて、京急にも乗車できたし海岸に行こうか。約40分歩いてやっと海にでた。
晴れているから砂浜には人が多かったが、山の服装の人は私と家人のみで場違いだけれども砂浜を歩いて海を満喫した。我が家のワンコは疲れていたようで海には入らずに砂浜を散策。
帰りは、京急葉山逗子駅から乗車した。
人間もワンコも歩きすぎて足が痛くなったけれども充実した一日だった。
私のハイキングブームが到来中。次はどこに行こうかな~
おまけ
お土産はやはりマーロウのプリンで決まりだね。