オテとオカワリ

ワンコの芸

ワンコだからオテ、オカワリくらいできたら可愛らしいなあと思って飼い始めたころ教えたが、使う場面があまりない。

おやつをあげるときぐらいか。

初めてオテが出来たときはすごく感動したな。予想どおり可愛らしい。

「オテ」しょうたが、ちょんと左脚を私の手のひらにのせる。「オテができた!かわいい〜イイコ!」ゆっくりとおやつをあげる。

しかし、慣れてくれるに連れて「オテ」速攻で左脚を私の手にのせる。「イイコっ!」「オテ」しょうたはグイグイくる。「オテできただろう、おやつくれ〜、はい、はい、できるから早くおやつ〜早くおやつ!」何回かオテをさせると、こちらが、しょうたのペースに持っていかれる。

こちらがオテと言う前に、オテしているじゃないか。

どうしたら早くおやつがもらえるのか、しょうたは知っている。

ワンコってスゴいな〜

たまにオテ、オテ、オテ、その次にオカワリと指示を出すとフライング気味に出していた左脚を慌てて引っ込めて、右脚を手にのせてくる。これも可愛らしいと思ってしまう。

ワンコを飼うと、キティちゃん並みに「かわいい」と言葉を使ってしまうよ。

今までそんなに言ったことがあったか、ないな〜笑

ついつい甘く育てしまうので、しょうたのペースに持っていかれてるんだろう。

ま、やんちゃはやんちゃで可愛らしいからしょうがない、と思うこの頃。