ワンコと共に参加したドッグマラソン2024

ドッグマラソン初参加

ご近所仲間から昭和記念公園内でドッグマラソンのイベントがあるとお誘いを受けて、ドッグマラソン2024 東京カニクロス の 小型犬1.5 ｋｍ走にエントリー。日頃ワンコの散歩では、ぶらぶらと長めの散歩ではあるが、ただ歩いているだけで特にこれといった運動をしていない。お誘いに乗ったものの、走るって何十年ぶりだろう。ひょっとすると体育の授業以来かもしれないなあ。しかも運動音痴だからマラソン大会は特に苦手だった。それが年齢を重ねると何故か苦手だったことにチャレンジしたくなるから私の思考はどうなっているんだろう。いろいろとチャレンジしたくなるから年を取るのも悪くない。

ゆうたと走る

小型犬枠だけでもエントリー数145匹。101匹わんちゃんよりも多いよ。ヤンキー気質のゆうたはワンコが気になりすぎて、グイグイリードいっぱいで挨拶してもワンコ同士が絡まないように、リードも絡まないように気を使いながら、何とかトラブルにならずに済んだ。

ワンコのイベントは待機時間が長いのがつきものだな。場数を踏んで慣れてほしい。

そんなこんなでやっとのことでスタートした。私の前を走ることだけ考えているゆうたは走り出したら早い。私の心臓バクバクでついて行けない。ゆうちゃんちょっと待って～と言うと、少し速度を落としてくれるが、直ぐにスピードアップする。ほぼ犬ぞり状態で引っ張ってもらった気がする笑。

しょうたも一緒に並走

主人としょうたも同時に出走。主人も日頃運動していないから、私と同じく心臓バクバクだったことだろう。しょうたはというと、主人にペースに合わせて走ってくれたようだ。しょうたは持久力がないタイプだから、もう出し切ったんじゃないかな。

会場から駐車場までの道中、写真を撮ったらお疲れ顔だった。

会場のショップ巡り

会場内のショップで我が家のワンコの好物ドライ馬肉パーフェクト クランチ5連パックを購入。我が家ではいつものオヤツね。小分けになっているから使いやすくて食いつき抜群だからトレーニングに使える。ドッグマッサージとか試してみたかったな、ワンコが多すぎて落ち着いていられない我が家のワンコたちはまたの機会だな。

足がだるい

しょうた、ゆうた、主人と私も無事トラブルもなく完走できた。順位は81位、82位だった。本気出して走っておらず、こんな順位なのにいっちょ前にもう足がだるい。ワンコのマッサージも大事だが、人間のマッサージも必要そうだ。程よい疲労でぐっすり寝られそうだ。

はあ楽しい休日だった。

それではまた。

アジリティ競技会の初出走、失格で結果に悔しさを感じる ま、こんなもんかもね

しょうちゃん〜どこに行く？

2023年3月のこと、初めてアジリティ競技会に出走。

結果は想定の範囲内で、大脱走して失格。

早起きで待ち時間が長くてちょっと不機嫌

眠い中、3時半起きで4時半に出発。早朝から駐車場待ちで列ぶと聞いていたので開門と同時くらいに川崎東扇島東公園の駐車場に着いた。へえ、こんな行列に並ぶのは初めてかも。でも手慣れた様子で誘導するスタッフに関心したよ。誘導スタッフさん早朝からお疲れまです。

テントサイトの申込みをしていたが、抽選だからという連絡を受けていた。掲示板をみたら当たっていた。しかもコースの前だからラッキーだが、初心者なのにこんな良い場所のサイトで申し訳ない。

小さい簡易テントを張ってから、しょうたとゆうたを連れてクレートに待機させた。

待ち時間が長いけどそこは我慢だね。

開会式が終わると、ビギナー1の検分があり、飼い主はコースを歩いて周れるが、犬はぶっつけ本番1回だけ。しょうたは、トレーニングでは、3回目くらいで調子がでるからコントロールが難しい。

スタートするよ！

飼い主はしょうたとスタートの順番待ち。待っている間にいつも違うと感じたようだ。周囲の人のざわつきや、放送、他のワンコの多さに驚いたと思う。

審判の手が上がったら、スタート。ハードルの前にオスワリさせて、ヨシ！ダッシュで主人を探しに場外を周って一旦戻ったけれど、ハードルを2つ跳んで、トンネルで拒否。脱走して主人を探して放浪。

もう少し一緒に走りたかったよ～

平日は、主人と過ごしているし、私との信頼関係やコミュニケーションはまだまだのようだ。

ハンドラーが下手だから、デビューはこんなもんかな笑。

次のスクールを探し中

しょうたが小さい頃から通っていたスクールのドッグトレーナーが退職（転職）することになり、他のドッグトレーナーの指導も受けられたのだが、私がそのドッグトレーナーと一度も会話をしたこともないし、引継ぎもなかったので、長年お世話になったスクールを卒業することにした。

なので、これからかなと思って楽しみにしていたアジリティもお休みしている。

しょうたは良い感じにやる気がなくなってきたように思うが、もう少し私との遊びに付き合ってほしい。

まずはスクールを見つけなくちゃ。

おまけ

昨年4歳になったときの写真。

もう一年前のこと。

日々楽しく過ごせると良いね。

それではまた。

筋肉質で元気いっぱいな生後1歳9月のゆうた

blogを書くのが久しぶりすぎ。えーっと。2022年の上旬に持病を患っていた父が亡くなった。

父が倒れて入院したが、コロナ禍だったこともあり、入院先にお見舞いにも行けず看取ることができなかったせいか未だに亡くなった気がしていない。倒れてから２週間程度で逝ってしまった。あっという間だったなあ。そういえば、祖母が91歳で倒れて亡くなったときも同じく倒れてからは約2週間で逝ってしまった。親子は似るのだろうか。私も親族や他人に迷惑をかけないそんな感じでお願いしたいものだ。持病を患っていた父だがそこそこ長生きしてくれたから、ま、大したもんだよ。お疲れさまでした、と手を合わせた。

私はというと、何だかSNSもサボり気味になっていまい、一度サボり癖がつくと画面に向かう気力が一気に遠ざかる。習慣というのは止めてしまうのが簡単だ。そんなに熱心に更新していなかった私が言うことではないが。

我が家に子犬がきた

ここ数年はコロナ禍で窮屈な生活も我が家のワンコがいたお陰で毎日楽しく過ごすことができた。

そんな中、ご縁があり、2022年6月11日、スコティッシュテリアの生後２カ月の子犬を迎えた。

名前はゆうた。もうね、可愛いとしか言いようがない。

多頭飼いって大変と思う瞬間

先住犬の相性はというと初日から最悪な雰囲気。先住犬のヤキモチがここまで酷かったとは私も想像していなかった。ま、数カ月経ったら馴染んでくれるかなと願うばかりだが、こんなに喧嘩が絶えない日々を送るとはね～

未だにごちゃごちゃしているワンコたちだが、同居犬という認識はあると、ドッグトレーナーに言われたので、そこまで不仲ではないらしい。

しつけのトレーニングはまだまだ

子犬のトレーニングを開始しようにも、先住犬のヤキモチで邪魔をされて、雑なしつけでここまで育ってしまった。とりあえず、芸はできなくても良いから、我が家の日常生活で欠かすことができないものだけ。

病気知らずで元気いっぱい

今までのやんちゃな出来事は追々ということで。

現在、ゆうたは生後１歳9月で病気知らずで筋肉質で元気いっぱいに育ってくれた。ちょっと食が細かったけれども、冬になったら食べるようになったので、ほっとしている。

ワンコなのに食が細いって何さ。先住犬の食欲を見習ってもらいたいところ。ま、元気そうだから良いか。

寒中お見舞い申し上げます。

ではまた。

しょうたとハイキング「鷹取山～神武寺～逗子海岸あたり」

京急追浜駅を下車してハイキングスタート

線路沿いを歩いて行くと分岐にさしかかった。地図を確認すれば済むことなのに昔から迷ったら左を選んでしまう。これが道に迷う原因になるよね。

細い坂道を上ったところに、公園に立ち寄った。前日、道をシミュレーションしたときに公園があったかな～と思いつつ、せっかくなので一周りした。高台にある公園で眺望がよい。

更に細道を進むとやっと住宅街にでた。どうやら分岐の二分の一の確率を間違えてしまったようだ。桜並木が見られず、だいぶ遠回りして鷹取山公園についた。

（この日の桜はまだ蕾だから、咲いたら綺麗だろうな〜と想像しながら通った）

分岐は裏道コースで

鷹取山公園内の坂を歩いていくと、右側に細い道「裏道コース」と書いてある看板が目に入った。ここは裏道コースだなと直感で進もうとすると、家人「通常のハイキングコースを歩いていないのになぜ裏山コースに入る」「細道が魅力的だよ。それに謎の壁画もあるよ」「・・・」しょうがなさそうに散策についてくる家人だが、我が家のワンコはというと、スタスタスタと積極的に歩いていた。

家人は慎重派なので、冒険はしないタイプね。（笑）

細道を進んでいくと、石切場跡が現れ、巨大仏像壁画が見られる。

何だか不思議な空間だが、炭鉱跡地などの跡地を見るのは好きな方なので、ちょっとテンション高めで写真を撮りまくっていると、家人は無言で先に進もうと圧をかけてくる。更に細道を進んでいくと道がなくなり、ロープの補助がある斜面を上って、通常のハイキングコースに戻った。裏道コースを楽しんだのは私とワンコだけで家人はしんどそうな顔をしていたな～

休憩スペースがないため、神武寺を経由して逗子方面に移動することにした。

鷹取山から神武寺まではほぼ岩道で、途中鎖の補助がある斜面や石段になっているため、雨が降ると滑りそうなので足元に注意のコースだね。石段の下りは古傷のくるぶし骨折を気にしながら歩いた。

神武寺で深呼吸。

素敵な苔の絨毯が広がっていた。

京急に会えた！

逗子にある第一運動公園で休憩した。お腹が空いていたこともあって長時間歩いたあとのおにぎりは特別なご褒美だね～何個でも行けそうだったが、満腹で動けなくなりそうだから適当な量で止めておいた。

この公園には京急車両デハ601号が静態保存されている。

犬は入れませんとはどこにも書いていない！一緒に乗車だよ～

 

海は最高！

さて、京急にも乗車できたし海岸に行こうか。約40分歩いてやっと海にでた。

晴れているから砂浜には人が多かったが、山の服装の人は私と家人のみで場違いだけれども砂浜を歩いて海を満喫した。我が家のワンコは疲れていたようで海には入らずに砂浜を散策。

帰りは、京急葉山逗子駅から乗車した。

人間もワンコも歩きすぎて足が痛くなったけれども充実した一日だった。

私のハイキングブームが到来中。次はどこに行こうかな～

 

おまけ

お土産はやはりマーロウのプリンで決まりだね。

大田区ぶらり「池上梅園～洗足池～長原」

池上梅園の梅が綺麗だった

2022.3.6、お散歩日和に池上梅園まで行ってきた。

梅の香りは遠くからでもふんわりと優しい匂いに包まれる。良い香り～

梅園まで歩くとそこそこの距離があるが、飼い主の健康のためにも土日の散歩はなるべく長めの散歩をするようにしている。最近は山に行ったりすることが多いんだけどね。

池上梅園は満開

池上梅園の塀が見えてきたよ～もうここからでも梅の香りがしてきた。

入口に、大きな看板にデカデカで注意事項が書いてあった。えっと、ペットは入園できません！入口の係員さんに聞いたところ、抱っこ？おんぶ？スリング？カート？どれでも犬は入れません！と強い口調でお断りされた。

残念だね～

正面の小さな公園にも梅が咲いており、ベンチでオヤツタイムにした。

斜面になっているお陰で入口からでも十分綺麗な梅の花を観賞することできた。

ぶらぶらと洗足池～長原

さて、もう少し歩こうか。馬込の桜のプロムナードを通って洗足池に向かった。この日はまだまだ桜は蕾もできていなかったけど、整備されていてワンコ連れでも歩きやすい歩道なので桜が咲いたらまた来てみたいな。素敵な桜並木だろうな～

着いたよ、洗足池！

ボートに乗ってみようか。注意書きを読むと、ペットは同乗できません！

今日はワンコはダメな日だね。成り行き任せの散歩だとこうなる。今どき、Webで予め調べて行こうよ、飼い主（笑）。

我が家のワンコは、池の鯉に大興奮。池を眺めて鯉をガン見する。仕留めるのか、どうしたいのか分からないが、ハマりすぎると制御不能になるから大変だ。例えるなら、リードが面舵いっぱいで曲がらないといったところ。例えが下手すぎるけど。

寄り道しながら池の周りをゆっくり歩いた。

洗足池の梅も満開。

 

うまうまのイタリアン！

今日のランチは、長原駅近くの「カーニャ カーニャ」というレストラン。

店内はワンコの絵や置き物がずらりと並んでいた。ワンコ好きの店主が伝わってくる。

こじんまりとしたお店で居心地が良いし、注文したピッツアはボリューム満点でパンチが利いているのでお腹が空いている私には有難い。はあお腹がいっぱいだよ。

大満足でお店を出ると、同じく食事が終わったお客さんから、「お行儀が良いですね」と声をかけられた。その矢先にお客さんが連れていた可愛いパピーのワンコに対して、ガウガウと吠えて挨拶した我が家のワンコ。カフェではもっぱら椅子や床で大人しくフセしてくれるようになったが、外に出たら、元気復活で年下には特に厳しめな挨拶をするようになってきた。その年上気取りの対応は止めてほしい。飼い主が何とかしろよ、だよね。

 

大田区まだまだ散策

大田区は広いな～まだまだ未散策ところが多いと実感したよ。

もうすぐ桜の開花が楽しみな季節。またお散歩日和の休日にぶらぶらしようね、しょうたさん。

我が家のワンコとハイキング「飯能駅～天覧山～多峯主山～飯能河原～飯能駅」

このところハイキング日和が続いているので山に行きたくなる。今度の休日はどこの山に行こうかな～と平日構想を練っているのも楽しみの一つ。

飯能市街地一望

2022.3.5、快晴。飯能駅からはスニーカーでも散歩として登れる低山の天覧山。飯能は高い建物が少ない街なので、山頂の展望台からの眺めはすっきりしていた。

山頂では家族連れが楽しそうにランチをしていた。こんな小さい子も上れる山が近くにあると楽しいね。微笑ましく見入ってしましったよ。

ワンコ連れだと、ちょっとゆっくりするスペースが少し休憩してから、多峯主山まで縦走した。

山頂大人気

この日はハイキングの人が多くて、往来もそこそこあった。「こんにちは～」上りの挨拶は息切れがするからキツイね。歩くと汗だくになるが、木々の中を歩くと風が気持ちいい～

我が家のワンコはお構いなしにグングンを前を歩いていると、突然立ち止まって獣のニオイを確認するようにクンクンしたりして楽しそうだった。

もうすぐ多峯主山頂だ、すぐにそこに見えているのに最後の坂はどこの山も厳しいのは何故かなと思いつつ、上りきったその先の眺めを見たいがために頑張れるから不思議なものだ。

はあ～着いた～達成感を満喫。

山頂のスペースはさほど広くないのに「多峯主山271ｍ」の標識には何故かわんさか人が溜まっていて写真が撮れず。むむむ。

ま、いいだろう。快晴だし風景が最高だよ～これこれ、山って良いよね。

山頂で深呼吸して、風景を眺めながら休憩後に下山した。木製の階段になっていて自分の歩幅が合わせらないし土が乾いていて滑りそうなので、下りは慎重に降りた。

我が家のワンコも何となく歩幅を合わせてくれる。たまには優しいところもあるのね。

広々とした河原だ！

長い下り坂を降りて、道路に出てしばらく歩くと河原に出た。

沢山歩いたし暑かったからね～じゃぶじゃぶと水浴びをさせて気持ちよさそうだった。このまま川沿いを下って行けるかと思って、少し歩いたが石がゴロゴロとしていて歩きにくい。残念ながら道路に戻って川沿いを歩いて飯能河原に向かった。

飯能河原はバーベキューもできるようだ。家族連れや仲良しグループがバーベキューをしていたよ。いいな、いいな。私も歩き疲れてお腹が空いてちょっと動きが鈍くなってきたのでどこかに飛び入り参加したかったな。オバサン1人とワンコ1ピキではちょっと無理か。

楽しそうな様子を見ながら、休憩していると次第に足が重くなってきた。さすがに歩きすぎたようだ。明日は筋肉痛を覚悟しておこう。

ゴルゴンゾーラバーガー！

お待ちかねのランチだよ。お腹が空きすぎて、目的のハンバーガー屋さんが遠く感じたよ。今日のランチは、予めワンコ同伴が可能なお店を調査しておいた飯能にあるジョージズバーガーというお店。店内はオシャレなBARで、私とワンコには似つかわしくないのだが、スタッフの応対が良くて居心地がよかった。

お店おススメのゴルゴンゾーラバーガーを注文。うわーボリューム満点だよ。パンチのあるゴルゴンゾーラが利いていて美味しかった。空腹だから大きな口で残さず食べられた。我が家のワンコは疲労困憊で爆睡ね。

お店にきた配達の方が「まいど～」とスタッフの方と話をしていると、むくッと起きた我が家のワンコは何故かワンワンとギャン吠えした。あの～ここは自分の家ではないよ、と言い聞かせた。疲れて寝ているとちょっと不機嫌になるんだよね～お店の方たちは笑ってくれたので助かった。

筋肉痛は翌日

歩いた距離は14㎞。歩くのには慣れているけれども歩きすぎた。この日はかなり足が疲れてお風呂でマッサージのかいも虚しく、翌日にはお尻、太もも裏、ふくらはぎが筋肉痛だった。

でもね、またハイキングに行きたくなるから不思議だよね～

次はどこに行こうかな

我が家のワンコと雪遊び「スノーシューを履いて森の中へ」

冬の森は最高！

2022.1.23、人生２回目のスノーシュー。

前回は約７年前にスノーシューを履いて小岩井農場の森を散策するツアーに参加した。集合場所に人が集まる気配がないと思っていたら、ツアーの参加は家人と私だけでちょっと不安だったが、とっても気楽でしかもガイドさんも親切丁寧だし、スノーシュー初体験の印象はよかった。

今回はというと、ワンコ友だちからのお誘いでワンコと一緒にいけるスノーシューのツアーに参加。場所は湯の丸スキー場付近の森の散策。我が家のワンコは深い雪道が初体験でどうやって雪道を攻略するのか楽しみだよ。野性感が強めの我が家のワンコは、先日、東京にも少し積もった雪でも大はしゃぎだったからなあ。

我が家の車は冬仕様ではないので、現地まで友だちの快適な車に同乗させてもらった。途中、横川サービスエリアで朝食タイム。横川と言ったら、もちろん峠の釜めし！ちょっと鉄道好きの血が騒ぐけれども、今から行くところは山ね。鉄道のことはまだ別の機会にということで。

座り過ぎてちょっとお尻が痛くなってきたところで待ち合わせ場所のスキー場の駐車場に到着。車を降りて、深呼吸をすると息が真っ白になる。周りを見渡すと雪山だあ。もうそれだけでテンションがあがるね〜

駐車場で自分の準備をしてから、連れてきてくれた友だちがワンコの靴とレッグウォーマーを履かせてくれた。初めての靴だったにも拘わらず、普通に歩けるんだ。我が家のワンコは順応性が高いのか!?「スゴイよ〜歩いてるよ」「うんうん意外と歩けるよ〜」と言われて、私は親ばか丸出しね（笑）。

新雪、深雪

初心者なので、上りは皆が歩いた後ろをゆっくりと進んでいった。雪はサラサラで転んでも濡れない。良い雪質だったよ。我が家のワンコというと張り切って私の前を歩いていたが時々振り返って、オレにツイてきているかの確認をする。慣れた道だとオレの道だ！と言わんばかりにグイグイ進むけれども、初めての道だと勝手に遠くに行かないもんだなあ～可愛らしい一面もあるのね。

上りは、少し傾斜があったが、さほど厳しい道ではなかった。ゆっくりと散策しながら上りきったところで、ランチ休憩。食事はちょっとエスニック風のお味（メニューを聞くのを忘れた）。山で食べる温かいご飯はとっても美味しかった。しかもデザートとドリンク付きで大満足な山ランチだった。

歩いているときは寒さを感じないのは人間もワンコも同じらしく、顔や体に雪玉が付いた状態で白樺に係留されてぷるぷると寒さに耐えていた。ダウンを着せても寒いものは寒いよね。雪玉でちょっと悲惨な顔だけど強くなれよ。

下りは傾斜があり、ざっと行って転んで何故か笑ってしまい、お尻をついて滑って大笑いした。何で笑えるのか不明だけど雪遊びはいつでも子供心に戻れるのね。

我が家のワンコは私にくっ付いて歩くからスノーシューを踏んだり、ちょっと歩きにくい下り道。もしも私が遭難したら、ずっと傍にいて助けなんて呼ばないタイプだな。

美味しいお土産

帰り道、アトリエ・ド・フロマージュズに寄ってこの寒空の中、生チーズソフトを食べた。

滑らかで甘すぎず美味しかった～自分のお土産にチーズとピザを購入した。しばらく間は華やかな食卓になりそうだ。

我が家のワンコは、犬同士の遊びが下手なので、ドッグランよりも楽しそうに歩いている様子をみると、海やハイキングなど自然豊かな方が好きそうだ。

雪の季節は短いからとワンコ友だちのママが言っていたことを思い出した。今シーズンあと２回は行く予定のスノーシュー。ワンコを一緒に出かけると楽しさ倍増だな。土日の遊びの日程がつまっているよ、しょうたさん。